あのミック・ジャガーが80歳だと知って、
驚きを隠せません。
確かに、チャーリー・ワッツは召されましたし、
確かに彼は80歳です。
しかし、写真の彼は、全然、変わりません。
もちろん、虚飾の世界だと分かってはいます。
が、それでも、夢を与え続けてくれるミック、
そして、キース、ロニー。
初来日のステージを見ました。
ビッグエッグで。
時間は流れ去るものだと、気付きもしなかった頃。
毎日、明日こそはと考え続けていた頃。
しかし、今、
あの頃に比べて、確かに
残された時間は短くなったかもしれませんが、
明日は、あります。
明日は、やって来ます。
こう信じることにしました。
私は、あの頃の私だと。
同じ思いで夢をみて、将来へ突き進もうと。
自分で限界を設けてはいけない。
そう思いませんか。
何ができるかは、わたし自身も分からないものです。
時間を無視して、夢を見よう、
そう考えました。
懐メロと言われようと、構いません。
あの頃のメロディーが、私を活気づけます。
夢に向かって、今日を生きます。
目指すは、今日一日、
充分に生き抜くこと。
その延長線上に、夢が私を迎えてくれるでしょう。
不可能はない、と信じて、
今日を生きてみよう、そう、思います。