呼吸のように・・・

俳句のエッセー

2015-01-01から1年間の記事一覧

謹賀新年

明けまして、おめでとうございます。 今年も宜しくお願い申し上げます。 これでお終い!と思っていたところが、 ぼろぼろと用事ができて、結局、慌ただしい年末となってしまいました。 新年は、のんびり…とはいかず、 家のことが、色々と追いかけてきていま…

極月

今年も、あと一日となりました。 思い出すことも、たくさんあると思います。 今日は祈祷会の日でしたので、 今年を振り返りお祈りをお捧げいたしました。 私は、不思議なほど守られて、なんの不足もなく、 一年を終えることができたと感謝いたしました。 他…

賀状書く2

引き続き、年賀状を書くことになりました。 今度は、お手伝いです。 つまり、代筆ですね。 表書きがほとんどですが、筆で書かれていた方がいいのでしょう。 だんだん疲れてきて、あらぬ文字を書いたりして、 しょぼしょぼです… ですが、喜んでいただけるのな…

賀状書く

漸く書き終えました。 が、漏れているかもしれません。 年賀状です。 昨年は、三十周年記念雉賞の締め切りが年末でしたので、 今頃、まだ、目を三角にして頑張っていたと思います。 私でもこのような感じですので、 田島先生はじめ、先生方は、本当に大変の…

御餅

今日は、今年最後の礼拝でした。 少なかったように思えたのは、おそらく、 他の教会へ出席なさっておられる方が多かったからでしょう。 帰省や旅行など、人の動く時でもあります。 今日は大慌てで帰りました。 なぜなら、御餅が届くことになっていたからです…

今年最後

明日は、今年最後の礼拝です。 色々なことがありましたが、 最後に頼るのは、父なる神以外はありません。 そのように再確認した年の瀬でした。 人は、誰も同じように儚い存在です。 神様だけが絶対的な存在です。 そのことを知りつつ日々を送ることができる…

クリスマス

今日はクリスマス。 申し訳ないことに、今日になって発送したクリスマスカードがあります。 明日にはお届けできると思います。 遅くなっても祝福は変わりません。 いえ、むしろ大きくなるかもしれません。 私のずぼらによって、神様もいい加減なのだと思わな…

賛美礼拝

今日はクリスマス・イブ。 今夜、主イエスはお生まれになりました。 教会では、夕方からキャロリング、 そして、午後7時から、賛美礼拝がありました。 手に蝋燭を持ち、街角で歌います。 小さな「賛美礼拝」のご案内のチラシを、 道行く人に手渡します。 デ…

クリスマスケーキ

クリスマスケーキが二つも届きました。 兄が贈ってくれたものです。 苺と生クリームと、とろける美味しさです。 兄がケーキを送ってくれるなんて、昨年からですね。 昨年は、チーズと抹茶と、小さな二つでしたが、 段々とサイズが大きくなるようで、嬉しいで…

クリスマス礼拝

今日は、クリスマス礼拝でした。 祝会では、素敵なゲストによる、質の高い歌声をはじめ、 歌って踊るY牧師による、賛美歌とマイケル・ジャクソン風ダンス。 聖歌隊による、清く正しい歌声…など、 本当に盛り上がりました。 礼拝では、神の独り子を、神がい…

クリスマス礼拝のご案内

12月20日(日)クリスマス礼拝 日本基督教団 金沢教会 午前10:15〜 礼拝では、洗礼式が執り行われます。 また、礼拝後は、教会学校の子供たちによる生誕劇。 そして、祝会がもたれます。 聖歌隊の方の中には、所属団体のイベントが目白押しで、 金…

あたたか・・・

心が温まるために必要なのは、愛でしょうか? 愛と言っても、分かるようでわからないものですね。 愛は、心で思っていてもダメで、行動しなければなりません。 口先だけの愛は、愛ではありません… 愛について言いたかったのではありません。 今日は、私が初…

いよいよ降りました。 本格的な雪です。 来るまで走っていて、ラインが見えず、慎重にならざるを得ません。 峠道は特に注意です。 いち早く凍結する峠道は、先頭になった車は大変です。 できれば、前の車についていく形で運転するのがいいでしょう。 ちょっ…

室咲きのシクラメン

我が家にシクラメンが来ました。 短期大学(現在は大学)の同窓会のクリスマスで、いただきました。 二年ほど前にもいただきましたが、その時は、 水をやり過ぎて、枯らしてしまった、苦い思い出があります。 今度は、しっかり育てようと、 室咲きの文字通り…

冬晴

今日も穏やかな一日でした。 昨日の吟行会は、各々が推敲することになっていますが、 句会報を作る関係で、こちらで推敲をしたものもあります。 不本意かもしれませんが、一応、このようにいたしました。 アーモンド句会の報告「雉北陸地区ブログ」をご覧く…

年忘れ

本日、年忘れ俳句大会。 吟行地は、アウトレットの観覧車でした。 一周10分の観覧車に乗り、吟行しました。 10分とは、本当に短い時間でした。 いいお天気でしたので、目の前に稲葉山の風車が回り、 反対側は、散居村が広がって、俳句的景色はつきません。 …

クリスマスプレゼント

今日は、教会でクリスマスプレゼントが配られました。 80才以上の方、ご病気の方などへ、 カードを添えてカレンダーが贈られました。 綺麗な包装に、私もわくわくして見ていました。 喜んでくださるかしら… 期待と、少しの不安と、ささやかな願いと… 今日…

クリスマスコンサート

今日は、金沢教会クリスマス・コンサートでした。 「きよしこの夜物語」 有名な讃美歌、きよしこの夜ができるまでを、 歌とオルガンで綴りました。 井ノ川勝牧師のお話は、子供たちにも、大人にも響きます。 誰にも持っている、誰にも見せたくない部屋。 そ…

雉ネット俳句(10月)

佐保 光俊 選 〈特選〉 真つ直ぐに伸びてゆくなり実紫 北野 陽子 実を付けた紫式部には、整然とした美しさがある。対になった葉と、葉の付け根ごとの一かたまりの小さな美しい紫色の丸い実。「真つ直ぐに伸びてゆく」という言葉で、その特徴を捉えた。朝夕は…

雉ネット俳句(10月)

大好評、「雉」ネット俳句。 10月の応募作品から、3句の特選が選ばれました。大前 貴之 選〈特選〉 小鳥来る母の三十三回忌 藤井 薫 鳥が渡るのは毎年の事だが、同じ鳥が毎年やって来るわけではない。それと同じように、毎年の周忌にも同じ顔ぶれが揃うわけ…

雉ネット俳句(9月)

応募作品が、じわじわと増えてきています。 また、作品の内容も良くなってきています。 9月の応募作品の続きです。佐保 光俊 選 【一般の部】〈特選〉 亡き父母を姉妹で偲ぶ夜長かな 藤井 薫 姉妹共通の父母の思い出、あるいはそれぞれの父母の思い出。今は…

雉ネット俳句(9月)

「雉」ネット俳句入選句大前 貴之 選 【一般の部】〈特選〉 盆過ぎの小草の生ゆる墓苑かな 吉岡 ユキ 親族が賑やかに墓参りに訪れた盆からしばらく跡のこと。一人訪れた墓苑の「小草」の発見に、哀れがある。また、平明な言葉の紡ぎだす静かな調べが、作品の…

賛美フラ

讃美歌にあわせて、フラダンスをする、 それが「賛美フラ」。 激しいダンスではなく、しっとりと、祈りをこめて… 富山鹿島町教会にて、北陸学院大学富山県支部のクリスマス会にて、 礼拝のあと、聖堂にて披露されました。 主を賛美する笑顔が、「さやかに星…

楽譜

次の土曜日は、アドベントコンサートです。 於:日本基督教団 金沢教会 16:00 開演 「きよしこの夜物語」 有名な「きよしこの夜」が誕生した出来事を、 歌とオルガンで辿ります。 教会学校の子供たちも出演しますよ 今回は、特に楽しい曲が揃っています…

アドベンチャー

明日は、アドベント第二週。 蝋燭が二本、灯されます。 今日は、同窓会支部のクリスマス会でした。 アドベントの語源は、ラテン語の「アドベントゥス」。 アドベントゥスは、「到来」を意味するそうです。 救い主の誕生、救いの到来。 そして、アドベントゥ…

白障子

私の住むところは田舎ですので、 気の利いた居酒屋など、ほとんどありません。 先日、青木先生の出版祝賀会で、二次会の場所がなくて、 結局、我が家へお招き致しました。 楽しいひと時でした。 時間も気にしなくていいですし、カラオケも歌わなくていいです…

力石を詠む(八)

四日市大学教授 高島愼助先生から、 『力石を詠む(八)』をお送りいただきました。 高島先生、有難うございました。 身近な文化財、力石は、今も神社に見ることができます。 ですが、余りに近い存在で、 また、自然石に近いものが多いので、 力石は、その数…

出版記念祝賀会

青木和枝先生の『白山茶花』のご出版を祝して、皆様が集いました。 お料理もおいしくて、とてもいい祝賀会だったと言っていただき、 私たちも嬉しく思います。 有難うございました。 心より感謝申し上げます。 最後に、集合写真を撮りましたが、 位置が決ま…

十二月

今日から、いよいよ12月です。 今年一年も、締めくくりの月となりました。 そして、 クリスマスを迎えます。 もっとも暗いこの季節に、光が来ました。 それは、一人一人の心に点る、永遠の灯火。 イエス・キリストの救いの光りです。 この世には、出会いが…

冬椿

竜宮渕の冬椿。 水嵩が増して、末枯れの草を 枯れ木の枝を、轟いて流れていきます。 赤い冬の椿が、水の轟きに咲いていました。 冷たい空気の中、あたたかな花の色です。