呼吸のように・・・

俳句のエッセー

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

咲いた咲いた

我が家の朝顔「勝手連」。 ノアサガオだそうですが、昨日は咲かず、 来年までお別れ、のご挨拶をしましたが、 今朝は、また、咲いてくれました。 二輪も。 一つは、開き切っていませんでした。 明日まで持つかは、分かりません。 直径4センチほどの小さな朝…

ついに

いよいよ朝顔も終の花になりました。 時間がわからなくなっていたようで、 夜中まで咲いていた朝顔でしたが、 それも今朝はしぼんでしまい、次のお花はありませんでした。 また来年、です。 自然は、刻々と変化し、 季節も移り変わります。 明日は一三夜。 …

愛されて生きる

hiroshisj.hatenablog.com

日照り雨

雨が多くなりました。 激しい雨が来て、部屋の中に響きます。 見ると日が差していました。 日照り雨です。 狐の嫁入り、とも言います。 今日の朝顔は、五つ咲きました。 雨を浴びて、輝いていました。 真珠をまとったようなお花になりました。 寒くなりまし…

朝顔日記

毎朝、朝顔の数を数えて楽しむ私です。 そろそろ終わりかと思いますが、 まだまだ咲きます。 寒いので、一日咲いています。 つぼみも付いていますので、明日も咲いてくれるでしょう。 今日は、5輪でした。 いつも、小さな蟻がお花の奥を這っています。 おい…

今日の朝顔

今日の朝顔、一輪だけでした。 もう終わりでしょうか?と、毎日言っていますが、 莟が来ていますので、寒さで縮こまらなければ、咲いてくれるでしょう。 今日のお花は、葉っぱに触れて、ちょっと歪です。 ノアサガオにしては、大きめのお花でした。 凛と咲い…

百合の花

今日は母の命日でした。 もう、20年になります。 20年前の今日、朝早く、母は天に召され、 私は、母とともに、コスモスの濃淡が咲き乱れる道を、 ゆっくりと、ゆっくりと、家に戻ってきました。 今日は、母へ、ついでに父へ、 「うるわしの白百合」を、…

ついに終の花?

ついに、今朝の朝顔は、一輪になってしまいました。 ついに終わってしまうのでしょうか? 分かりません。 が、私は、まだ咲いてくれるものと信じています。 段々と寒くなってきています。 着るものに困ります。 その辺から引っ張り出して着ています。 今、ど…

主日の朝顔

今朝、礼拝へ行く前には、 朝顔は一輪も咲いていませんでした。 がっかりしましたが、よく見ると、 開き切っていない蕾が幾つかありました。 今朝は寒かったからでしょうか。 まだ、咲いていないだけでした。 礼拝から戻ると、5輪のお花が確認できました。 …

勝手連衰えず

わが家の勝手連、朝顔。 まだまだ元気に咲いています。 今日も八輪咲きました。 嬉しいですね。お花は勇気を貰えますし、 気持ちが優しくなります。 終の花になるかと思い、写真を撮り続けていましたが、 まだまだ、終にはならないようです。 写真は撮ってい…

末広がり

今日の勝手連は、末広の八花。 おめでとうございます! 今朝は日差しが眩しいので、すぐにしおれてしまうかも。 それでも、日差しが嬉しいようです。 露草も見えています。 秋の草花も、元気いっぱいです。

終は、まだまだ

今日の勝手連は、4輪でした。 まだ蕾もきていますので、 明日も咲いてくれるようです。 窓際は、寒さを感じるころになりましたが、 朝顔が咲いてくれるので、とても嬉しいです。 お花は、誰のために装っているのでしょうか。 お花自身のためだけではなくて、…

勝手連

今日は、おどろきの25のお花でした。

終にはならず!

今朝の「勝手連」。 なんと、17輪! 昨日は終の花かと心配しましたが、 神様が「まだまだ」と励まして、17ものお花を見せてくれました。 有難うございます! お陰で、元気いっぱいです! 奥にも一輪。露に濡れて、水玉模様になっています。 空を目指す朝顔。…

終の朝顔?

わが家の野朝顔「勝手連」。 昨日は三輪、今日は、ついに一輪になりました。 草の中に、露草と同じ色をして、 一輪だけ見せてくれました。 いよいよ「終の花」なのでしょうか? 小さい朝顔ですが、きれいに開いています。 はたして、明日の朝は……?

ありがとう!

有難うございます! 続編。 楽しかった。。。 youtu.be

オンライン

いよいよ、オンライン句会が実現するかもしれません。 リモートで全国の皆様と句会ができたら、 毎回、全国大会的盛り上がりになりますね。多分。 オンライン飲み会や講習会は、 今後、続けたいという割合は低かったそうです。 やはり、会って話したりした方…

街道筋

わが家の前の通りは、旧街道でして、 今でもお商売屋さんが多い通りです。 町内のお祭りがあり、我が家は熱心ではないので、 お世話役の時だけ参加します。 今回は、コロナのため、時短で行われました。 直会も無し。 神社庁からのお達しです。 その短い時間…

秋冷

涼しさを通り越して、寒いです。 夜は寒い、と思うほどです。 今日は、頭が痛いので、ゆっくり休みます。 おやすみなさい。 風邪にはご注意を。。。

鬼のかく乱

姉が具合が悪いと言って、 今日で二日目です。 驚きました。 めったにないことです。 この前に、姉が具合が悪くなったのは、 まだ父が生きていた頃でした。 よりによって、私の手作りクッキーを食べた後に、 胃の調子が悪くなって、父は私に、 「もうクッキ…

解説「ミサの鐘」最終章

礼拝に風よく遠し蚊遣香 久々に礼拝へ集ったのは、5月の終わりでした。入口付近で蚊取り線香の匂いが、かすかしていました。礼拝中も、ふと、香りが届くことがありました。いつもは締め切った聖堂は、コロナで開け放たれているために風がよく通ります。気持…

解説「ミサの鐘」3

医院出て未央柳に佇める 場面は変わり、病院の前です。具合の悪い人が身近にいるのでしょうか。あるいは本人でしょうか。 実際は、私自身のことでした。大したことではありませんが、クリニックへ定期健診に通っていて、コロナ禍にも受診しました。同じ教会…

解説「ミサの鐘」2

緑さす石の十字架粗削り 「高山右近の墓所」と彫られた石の十字架は、それほど大きくはありません。せいぜい50㎝程度だったように思います。これは、ここに右近の墓があると主張するために誰かが建てたものだそうで、本当のところ、右近の墓なのか、遺骨が納…

解説「ミサの鐘」

「雉」賞佳作「ミサの鐘」 コロナ禍の中で、吟行へ行く予定も断たれ、 途方に暮れたところに与えられた「ミサの鐘」。 本当に、天から降って来たように俳句が出来上がりました。 最後に行きついた所、そこは神様の許であったことを 私はとても嬉しく思います…

おめでとう 佳作

「雉」賞、初めて佳作に入りました。 つまり、初めて載りました! おめでとう!佳作! あまりに嬉しいので、解説つきでご紹介したいと思います。 キリスト教の信仰を詠んでいますので、 日本人には分かりにくいかと思います。 それらを説明しつつ、読み進め…