呼吸のように・・・

俳句のエッセー

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

新年

新年、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。「年越しそば」日付が変わる頃にいただきました。 体にはよくないと思いつつ、つい…新年の俳句をご紹介いたします。落ち松葉雨に匂いて年立てり......細見綾子 正月の小川跳び…

雉ホームページのご案内

「雉」ホームページが新しくなります。 2015年1月1日から、 雉会員、同人による運営で開始されます。ホームページ編集長は、佐保光俊さん。 内容を管理、更新してくださるのは、村上正人さん。 12月は、テスト版で運営されています。 1月からは、新…

年の瀬

本当に、あと数日で年が変わります。 こうして、一日、一日、 一年、一年、思い出が増えていくのですね。ちょっと愚痴を言えば… 今日はようやく雉三十周年記念賞の作品を投函し、 やれやれと思う間もなく、 次の作品に取り掛からねば間に合わないという状態…

聖堂の昼寝

今日は、今年最後の礼拝でした。 シメオンの祈りから、 「今、命を召されても後悔しない」 というようなことをお話しくださいました。 わかりやすく言えば、「一期一会」ということでしょうか。 牧師は、そのような思いで、今日の説教をなさいました。礼拝の…

冬ぬくし

今日は陽射しがあり、窓辺は暖かでした。 が、外は冷え込んでいました。 お天気がいい分、気温は低かったようです。 夕方から霧がかかりました。 今夜は凍るでしょう。 明日は礼拝ですから、朝は、気をつけねばなりません。今日の午後は、ついうとうとしてし…

天金聖書

講壇にある分厚い聖書。 およそ持ち歩けないサイズの聖書は、 革の表紙に、天金が施してあります。 なめし革の赤や緑の長い栞が挟まれていて、 聖書から下げられているのが常のようです。天金は、使い込めば艶がなくなっていきますが、 頭の部分は、閉じてあ…

聖歌

昨日は聖夜でした。 ラジオを聴いていると、アメリカは今日が聖夜でした。 世界中で、次々に聖夜が訪れています。 日本は最初ですから、なんとなく得したような気分です。昨夜、キャロリングへ出かけました。 薄暗くなった街は寒くて、人も多くはありません…

讃美礼拝

クリスマス・イブ。 聖夜。 今夜は讃美礼拝がありました。 コの字に並べられた椅子の真ん中に、大きな蝋燭が灯されました。 その火を取って、次々に手元の蝋燭へ移していきます。 一つの炎が、聖堂全体へ、一人に一つの炎となって灯りました。 讃美の時、立…

お餅

お餅を注文しました。 いつもは買いに出かけるのですが、 今年は、けが人がいるので出られず、 お届けしていただくことにしました。 今年は、すべてが後手に回った感じで、いろいろ滞っています。 年末は忙しいうえに、今年はいきなりの大雪で、 気持ちがな…

冬至

私たちは、主のひつじ。 迷ってばかりで、役に立っているとは思えません。 心は暗く、悲しみはやみません。暗闇の世に、光が来ました。 主イエスの誕生。 イエス・キリストは、もっとも暗い季節にお生まれになりました。 私たちの暗い心にも、光が灯ります。…

クリスマス

今日はクリスマス礼拝でした。 受洗者が2名ありました。 姉妹で、高校3年生と高校1年生です。 同じセーラー服が並んで跪き、聖水を頭に受けました。 姉妹は、幼稚園からミッションスクールで学び、 今日、洗礼の恵みに与ったとのことでした。 そっと涙を…

クリスマス礼拝

明日、クリスマス礼拝です。 午前10時15分より 金沢教会(金沢市柿木畠) 説教:井ノ川 勝牧師 「立ちのぼれ、哀しみの歌よ」 聖書:哀歌2章18〜19節・マタイによる福音書2章16〜18節救い主の誕生、このクリスマスに、 あなたの苦しみ、哀しみをご…

ブロッコリー

珍しい、我が家の冷蔵庫にブロッコリーが入っています。 日本食中心の我が家では、あまり使わない食材です。 この季節に、きれいな緑のもこもこが、 白い大根、白菜の中にあって、とても鮮やかです。 「ブロッコリー」は、冬の季語でした。 ブロッコリーは、…

クリスマス・ケーキ

兄からメールがあり、 クリスマス・ケーキを送ってくれるとのことでした。 「会社で買わねばならないので…」と書いてありましたが、 その辺は、気配りのある兄ですので、 私たちは兄の思いやりとして受け取っています。 ケーキのプレゼントなんて、初めての…

喜びの歌

ベートーベン、第九交響曲。 なぜか、年末のコンサートに歌われる第九。 幼いころ、歳の離れた姉が合唱をしていて、第九を歌うというので、 家族と聴きに出かけました。 姉は、白のツヤツヤしたブラウスに、 ベルベットのロングスカートで歌っていました。 …

ショール

アドベントコンサートを終えて、 赤いショールに身を包みました。 会場は暖かでしたが、ロビーに出れば、寒さが漂います。 ブラウス一枚と黒のボトム、それが聖歌隊の衣装。 体温はみるみる奪われます。 大判の赤のショールは、ジャケット一枚の暖かさを提供…

新しい詩(うた)

締め切りが近づくと、心に余裕がなくなり、 俳句ができなくなります。 そんな時、目の前の時間を大切にするため、一つの方法をとります。 「一日、一句」 一日一句、納得できる作品を作ることで良しとする、というものです。 一句を仕上げるために、何句も書…

新しい歌

新しい歌をください この唇に、新しい歌を乗せてください太陽は厚い雲に覆われ、地上は凍りついてしまっていても さらに高くに太陽はあり、雲はいつか消えてしまうように大きな苦難の中にあって、心は凍りついてしまいそうでも あなたの愛は確かにあり、苦し…

冬薔薇

アドベントコンサート2014 日本基督教団金沢教会にて、開催されました。 午後4時に始まったコンサートは、5時過ぎに終了。 すっかり暗くなっていました。大変、盛りだくさんの歌、そしてパイプオルガン演奏。 何より、教会学校の子供たちの出演が和み…

アドベント・コンサート2014

アドベント・コンサートのご案内です。 於:日本基督教団金沢教会 (石川県金沢市柿木畠) 2014年12月13日(土)午後4時〜5時聖歌隊の歌、オルガン演奏、教会学校の子供たちの出演、 会場の皆様との賛美の歌、 そして、井ノ川牧師の小説教があります…

一瞬の永遠

永遠の命を得て、永遠から「今」をとらえます。 永遠の中の「今」、一瞬であるならば、些細なこともおざなりにできません。 この「今」のひと時は、永遠の記憶にとどめられるからです。 永遠とは、神です。 主は、この一瞬を永遠に記憶にとどめられることで…

凍結

今夜は冷え込んでいます。 雨を含んだ雪は、凍り付いて、岩のようになっていました。 明日の朝、注意しましょう。 おそらく路面は凍結していると思います。我が家の前は、車が2台止められるほどのスペースがありますが、 冬は、雪を積んでおくので、一台分…

不機嫌なマスク

子供が座っていました。 その横には、母親がいます。 子供はマスクをしていて、実に不機嫌そうです。 母は困って、優しくなだめて、お話を聞いたりしていました。 風邪でしょうか? 何をしても、いらいらとぐずっている女の子。 つぶらな目だけが見えて、顔…

白菜

先日、姉が安いからと言って、白菜を一つ、丸ごと買ってきました。 姉の好きな「白菜スープ」を作ると言っていましたが、 気乗りしない私の返事に拍子抜けしたのか、 あるいは、雑用に追われて時間がなかったのか、 未だに白菜はそのままにしてあります。そ…

雪とお財布

今日はアドベント第二週。 昨日に引き続き、大雪に見舞われました。 家を出るのに手間取り、教会の駐車場へ止めることができず、 近くの100円パーキングへ移動します。 そこも雪でいっぱいで、駐車位置が見えません。 何度もハンドルを切り、また、車から降…

クリスマスおめでとう

クリスマス礼拝、第一弾。 母校の同窓会支部のクリスマス礼拝がありました。 かつては女子短期大学でしたが、今では共学の大学です。 それで、大学の同窓会ということになっいます。あまり馴染みがないかもしれませんが、 「クリスマスおめでとうございます…

初雪

いよいよ雪です。 初雪ですね。 まだ寒さに慣れていないのに、いきなり雪が積もるくらい降りますと、 身体的ダメージは大きいです。 暖かくしていましょうね。私の予報では、この雪はすぐに消え、 また、うららかな天候になります。 次に雪が降るのは、早く…

返り花

雪かと思われた天候でしたが、霙に終わり、 地面には残りませんでした。 日中は冷たい雨となった一日。 寒さは続きます。 近くへ出かける用事があり、 近くへは、極力徒歩で行くように心がけてはいますが、 この寒さに、雨に挫け、車で出かけました。 辻では…

月山きのこ

一品は月山きのこ塩むすび......和生 塩むすび。 日本人なら、誰でも好き嫌いなく食べられます。 今では、お弁当にいろいろな種類がありますし、 保温性のあるお弁当箱も出ていますので、 食卓に近い形で、お手製のお弁当を楽しむことができます。 それでも…

犀川神社

林徹先生の句碑がある犀川神社。 ホームページ用の写真を撮りに出かけました。 初めてではないのですが、わかりにくい場所ですので、 ナビに連れて行ってもらうことにして、目的地をセットしました。 右折レーンがあるからご注意くださいとか、 交通ルールに…