今日は、いわゆる最後の晩餐の日です。
パンと葡萄酒をいただきました。
今日、この日の出来事を記念して、
聖餐があるのですね。
ふと、心が乾くとは、殺伐とすることかと思い、
つまり、それは絶望かなと。
人は、神の救いを知らなければ、刹那的となります。
すなわち絶望の状態で、
すべてが、意味を持たなくなります。
説明しなくても、良くわかる心境で、
荒野のように荒れ果てた心は、
希望を失ったさきのなれの果て。
私たちは、絶望を紛らわすため工夫しているに過ぎない、
人生は、そのような時の連続だと、
胸の奥で叫んでいるのです。
その乾いた大地に大河を流れさせるため、
神は、十字架の救いを実施されました。
それを記念する今日からイースターまでは、
大切な、信仰の要の時です。
様々に祈りを深め、主の思いに添えますよう、
お祈りしたいと思います。