呼吸のように・・・

俳句のエッセー

不思議な人事

仕事以外に、7~8の団体に関わっていますが、

(町内会ははいっていませんよ)名前だけのところもあり、

上だったり、下だったりして、それなりに大変な思いをしています。

先日も書きましたけど、

目的がはっきりしている仕事ではない分、

難しいことも起こってきます。

中には、

「あれが来るなら、私は行かない」という類のこともあり、

途方にくれることもあります。

ただ、各々の立場があり、

身体的な条件や、時間的な制約など、だれにもあることなので、

私は、それらのことはできるだけ補いあうという意見で通しました。

ただ、その時は、具体的なイベントを控えていましたので、

誰もが限界ぎりぎりでしたので、余裕がなく、

不満が噴出しました。

結果、人事調整が行われたのですが、

理不尽と言えば理不尽。

それはそれで、問題にならなかったわけではありませんでした。

ただ、結論から申しまして、

最も良いところに納まりました。

これは、もう奇跡でした。

神様に、改めてお祈りした記憶は無いのですが、

神様は守ってくださって、

現在、更にいい方向へと進んでいるのは、感謝でしかありません。

やはり、人間万事塞翁が馬

信仰的には、

万事を益として共に働く主、であります。

一難去って、また一難、問題はまだありますが、

辛抱強く粘っていれば、主が導いて下さるのだと

思えるようになりました。

結論は、どこにあるか分かりませんから。

最後に一つ。

これまで、不満が出なかったことが不思議でしたが、

それは、皆さんの辛抱によるもの。

今回、意見を言っていただいて、皆さんは

私を困らせたと思っておられるかもしれませんが、

私は嬉しかったのです。

不満を言っていただけるほど、

私を信頼してくださるようになったのだと思いました。

しかも、中には、私をかばってくださるかたも登場しました。

最善を尽くしていくこと、

それだけに徹していきたいと思います。