呼吸のように・・・

俳句のエッセー

終わりの日に向けて…

日曜日は主の日。
今日は礼拝の後、終わりの日に向けてのお話がありました。
それは、葬儀のことです。
私たちは、教会葬儀の希望書を提出するように言われています。
特に、家族のない場合や、キリスト者が自分だけの場合、
受洗直後の方や転入会を終えたばかりの方(私もそうです)など、
急なことがあった時、細かな点で面倒なことが多くなるそうです。
確かに…
先日は、信仰的なことから、教会の葬儀について勉強しましたが、
今日のお話も、大変、勉強になりました。

私たちは、誰も終わりの日がいつなのか、分かりません。
神様のもとへ行くのは、喜びに違いないのですが、
実際は、それだけでは済みませんので、準備は必要です。
で、私も、葬儀依頼書と信仰の自分史を提出することにしました。
自分の葬儀の讃美歌を選ぶのは、不思議と楽しいものです。

終わりの日について、忌むべきこととして口にしないのではなく、
積極的に話合うことができるのは、キリスト者だからかもしれません。
そこから、また、伝道の計画が始まるのも不思議な導きでした。

私たちは、終わりの日も希望なのです。