呼吸のように・・・

俳句のエッセー

若葉

教会の二階は、壁の二面が大きな窓になっていて、
若葉が日差しに眩しくて、清々しい。
雨上がりの午後は、部屋も段々と暖かくなり、
若葉の黄緑色が映えて、目に鮮やか。
気持ちがいい…

まだ、顔を覚えていない人も多く、
慣れないことだらけだけれども、
これから、奉仕も楽しみ。
気負わず、たゆまず、頑張りたい。

用水の流れは早く、
風も冷たいけれど、
日差しは、もう、春の終わり。

初夏のきざしが、窓いっぱいにあふれていた。