日差しが来ると、暑さを感じます。
夏だと思います。
立夏は、5月5日、子どもの日でした。
風は爽やかなので過ごしやすいですが、
花は葉になり、若葉がさらさら鳴って、
間違いなく「初夏」です。
コロナ籠りも、そろそろ解除になり、
普通の生活が戻って来そうです。
ただ、警戒は必要ですし、不安もあります。
何が変わって、何がもとにもどるのか、わかりません。
人間は、鳥たちのように元気ではないようです。
揚げ雲雀は高くあがり、楽しそうに声が届きます。
四十雀もどこかの家の屋根に来て鳴き、
燕は鳴きつつ飛んで、元気いっぱいです。
電線にとまれば、白い胸が丸くて可愛らしい。
元気な夏燕は、悩みなどなさそうです。
夢に胸を膨らます若者のようで、見ている者に勇気をくれます。
今日の天使は、「夏燕」でした。
光が差し込んだようでした。