呼吸のように・・・

俳句のエッセー

思い悩むな

今日の礼拝は、内灘教会との交換講壇でした。
有田先生は、口調が穏やかで、優しくて、
「神の人」という感じの牧師でいらっしゃいます。
有田先生が、静かに語り始められました。
ご自身の戦争体験から、空襲のおはなし。
戦後の食べ物がなかった時代のことなど、心に染みました。
私たちは、何か大切なものを忘れて来たのでしょうか。
野の花を見なさい、空の鳥を見なさい、
エス様はおっしゃいます。
撒くことも刈ることもせず、しかし、神様は養っていてくださいます。
誰が思い悩んだとて、命を延ばすことができようか。
身体は衣服にまさりま命は食べ物にまさる。
まず、
神の国と神の義とを求めなさい。
そうすれば、必要なものは全て添えて与えられる。
そうです。
まず、神の国と神の義を求めましょう。
神様は、私たちに必要なものをすべてご存知で、
すべて与えてくださいます。
だから、思い悩むな。
神の国を求めよ。
一日の苦労は、その日だけで十分である。
神様の言葉を、雨のように語ってくださり、
私たちの心は潤いました。
思い悩むな。思い悩むな。
神の国と神の義を求めよ。
忘れていた言葉に思います。
悔い改め、立ち返り、主に従う思いを新たにしました。