呼吸のように・・・

俳句のエッセー

何者?

ブログではそんなことは無いのですが、

それ以外で、知らない人とつながる手段が、ネットには増えています。

私は、キリスト者だと書いてありますので、

キリスト者という方と交流をすることも少なくありません。

キリスト教交流会」をしませんかと誘われたのですが、

伝道集会のように思い、ちょっと不思議に思いました。

何故なら、伝道ならノンクリスチャンを誘えばいいのに、

なぜ、クリスチャンを誘ってくるのでしょうか。

見ても、どこの教団かもかかれていません。

怪しいと思い、早速、参加してみました。

キリストの再臨について、「雲に乗ってくる」前に、

福音書に書かれているように、「盗人のようにやって来る」と言います。

「盗人のように」とは、たゆまぬ信仰を促した「譬え」であり、

何も「分からないように人の間に生活する」という意味ではないでしょう。

まず、人の間に、こっそりと同じように生活し、

その後、雲に乗って天より下ってくるのだと言います。

二段階構想です。

なるほど、これで分かりました。

統一協会」の生き残りでしょう、多分。

 

こういう集会で、私が基準とする点は、ひとつ。

お話の内容に「愛」があるかどうかです。

今日のお話は、今起こっているコロナ(災い)は、人の罪によるものだと強調します。

それだけでは、救いがないではありませんか。

人に対する思いやりも愛もなく、揚げ句に、

信仰が間違っているからだといいます。

よくありますが、あなたの不幸は障りがあるからで、

それから免れるためには、この壺を1000万円で買いなさい…

というのと変わらないではありませんか。

この非常事態に付け込んだ行為に、少々立腹です。

ただ、信仰している方々は、信じておられるのでしょうし、

私はどうしていいか分かりません。

色々な方があり、気持ちが乱れてしまいます。

今日は、つかれました。