呼吸のように・・・

俳句のエッセー

白熊

日曜日は主の日。
アドベント・カレンダーを開くと、今日は、
白クマのマスコットが出てきました。

雪が本格的に降り、運転も難しくなってきました。
教会の前に飾られた聖樹ですが、少し位置が変えられていたので
良く見ると、いただきの星の銀の一部が剥落していました。
何があったのでしょう?

救い主の誕生を待ち望むこの期間、私たちに希望はあるでしょうか?
2千年前の出来事は、単なる歴史として、
一部の人たちだけが勝手に信じていることだと考えていないでしょうか?
自分には関係ない…
私にはデートする相手もいないし、
出かけるところもないし、お金もない。
クリスマスなんて、なくなってしまえばいい…
こんなことを考えている人もあるかもしれません。
「救い」ってなんでしょう?
何があれば、あなたは救われたと思いますか?
「幸せ」と言い換えられるかもしれません。
真剣に考えてみる価値はありそうです。


キリスト者の私も、簡単に答えを言うことをためらいます。
今一度、自分に問いかけたい事でもあるからです。
どうか一緒に考えてください。

今、この時、主なる神に自分の欲すべきことを
真剣に尋ねてみたいと思います。