呼吸のように・・・

俳句のエッセー

無原罪の御孕り

今日は、俳句の季語で一番長い、

童貞聖マリア無原罪の御孕りの祝い日。

むげんざいのおんやどり

と読みます。

聖胎祭、と言えば簡単です。

マリア様に罪はあったのかどうなのか。

私は良く分かりません。

ただ、人間マリアを

少なからず尊敬します。

エスの母は、ガブリエルに、

「おめでとう、恵まれた方」

と呼び掛けられましたが、

人として、恵まれていたようには

とても見えなかったでしょう。

婚約者がいるのに妊娠し、

夫は早くに亡くなり、

長男は、磔です。

可哀想ではありませんか。

選ばれた人、マリアが引き受けて下さった、

救いの業の一端は、とても尊いと思います。

聖母マリア

有難うございます。