呼吸のように・・・

俳句のエッセー

凍結

今夜は冷え込んでいます。
雨を含んだ雪は、凍り付いて、岩のようになっていました。
明日の朝、注意しましょう。
おそらく路面は凍結していると思います。

我が家の前は、車が2台止められるほどのスペースがありますが、
冬は、雪を積んでおくので、一台分のスペースは、雪のかたまりになります。
屋根の雪が落ちてきて、庇の下も雪の山になります。
車を小さくしたので、屋根の雪を心配しなくてもよくなりました。
屋根雪が車に直撃したことも、かつてはありました。
車に乗った雪のかたまりは凍り付いて、
朝、ごっそりと凍りついた雪を落とすときの切なさ…
車がかわいそう…でも、どうしようもありません。

しかし、受難は、車だけではありません。
もっとも大変なのは、おそらく新聞屋さんでしょう。
傾斜を付けてあるアスファルトは、じわじわと溶け出す雪が流れて氷り、
厚い氷の坂のようになってしまうからです。
冬の間、間違いなく凍る玄関までの距離は、
暗闇も手伝って、命がけかもしれません。

一応、人工芝をおいてありますが、
長さを間違えて購入したため、1.5メートルほど足りない間抜けた状態で、
相変わらず危険な状況です。
申し訳ありません。

新聞屋さん、どうか明日の朝も、
気を付けていらしてくださいませ。
ご無事をお祈り申し上げます。