呼吸のように・・・

俳句のエッセー

夜の観覧車

見晴らしのいい田舎の景色に、
突如、現れた観覧車。
夜、なんと綺麗な模様を浮き上がらせていました。
彩のネオン、そして、お花の形、ぎざぎざの円…など、
(表現力が乏しくてスミマセン…)
さまざまに夜の闇に描きだしていました。
オープンは、明後日。
すでに万端、整っているのでしょうか。
これは目立ちますし、若者のみならず、
老若男女、皆、出かけようかと思うのは当然かもしれません。
必要以上に派手派手しい感じもなく、
山々に囲まれた田園風景の真ん中に、のんびり回る観覧車は、
心身ともにリラックスできそうです。
高さは50メートルだそうですよ。
人為的なものは俳句になりにくいですし、
私は、そういうものを詠むのが下手ですから、
この感動を表現できないかもしれません。
が、詠んでみたい風景です。
夜空の観覧車。
時間が止まりそうです。