呼吸のように・・・

俳句のエッセー

雉十日会 合同句集

この度、雉十日会は、合同句集を出版いたしました。
ご報告をいたします。
小室登美子先生が、今年三月に急逝され、
その後、編集の一切を請け負わせていただきました。
ご多忙の中、序文をお書きいただきました、
「雉」主宰 田島和生先生には、心より御礼申し上げます。
また、「雉」北陸支部長 青木和枝先生には、
小室登美子先生との貴重な思い出を中心とした玉稿を賜り、
感謝申し上げます。
更に、喜怒哀楽書房の菅真理子様、木戸敦子様には、
細心のご配慮をいただきました。
心より感謝申し上げます。
小室先生にとって、最後の雉十日会での写真を
巻頭に掲載いたしました。本年の初句会での写真です。
また、巻末には、
田島和生先生を雉十日会にお招きしました、
その句会での写真を掲載いたしました。
今では、貴重な一枚です。
こうして手元に置きますと、日毎に愛着が増していきまして、
ことあるごとに、嬉しそうに開いている自分に笑ってしまいます。
先日の金沢句会では、皆様のお手元にお届けしました。
来週の富山高志句会でも、差し上げたいと思います。
こちらは、すべて、佐瀬元子さんからの贈呈となります。
皆様のご協力を得て、無事、合同句集を完成させることができました。
有難うございました。
一部、英訳も入れましたので、
留学生のお土産などに、お勧め致します。
ぜひ、お問合せくださいませ。
小矢部市立図書館、富山県立図書館へも寄贈いたしました。
ご覧いただけたら幸いです。
一仕事を終えて、次に差し掛かる私です。
つぎも、なかなか手強く難航しておりますが、
乞う、ご期待、です。