手のひらの薬餌七粒山笑ふ....和生季語「山笑ふ」、春。 作者は、手のひらに錠剤を七粒のせて、今、飲み込もうとしています。 七粒もあれば、躊躇して当然かもしれません。 手のひらの薬を口へ運ぼうとして、ふと目を上げると、 窓の向こうに山が笑っていま…
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