呼吸のように・・・

俳句のエッセー

夏至

いいお天気でしたので、つい、ドライブです。

出掛けたついでに、足をのばして、千里浜ドライブウェーへ。

夏至の日は、沈みそうで、なかなか沈まず、

薄暮の中を走りつつ、白夜とはこんな感じかと想像していました。

世の中、白黒つけ難いことも多いですが、

あれこれを一緒にしないで、一つ一つひもといていけば、必ず解決できます。

真摯な態度が望まれます。

いいですか、今回、返答なき場合は。。。

公平な判断を求めます。

いい加減に、最後にしませんか。

疲れます、本当に。

無実の人の血

主はこう言われる。
公正と正義を行い、搾取されている者を虐げる者の手から救いなさい。寄留者、孤児、寡婦を抑圧したり虐待したりしてはならない。また、無実の人の血をこの場所で流してはならない。もし、あなたがたがこの言葉をしっかりと果たすなら、ダビデの王座に着く王たちは戦車や馬に乗り、王も家臣も民も、この家の門の内に入ることができる。しかし、もしこれらの言葉に聞き従わなければ、私は自分にかけて誓う。この家は廃虚となる―主の仰せ。

エレミア 22:3~5

朝顔の双葉

朝顔の双葉が密集してきました。

人間は、三密を避けるようにいわれていますが、

わが家の朝顔は、日毎に密度が濃くなっていきます。

間引かないといけないのでしょうか。

可愛そうなので、このままにしようと思います。

一部は、早く芽を出したのは「勝手連」です。

とり残した種が、毎年、勝手に育ってくれています。

今年は、期待できそうです。

グリーンカーテン

頑張ります。

オカメナンテン

オカメナンテンを土に植えました。

新年の装飾用に買ったものです。

すくすく育って、難を転じてほしいものです。

僅かな地面は飽和状態ですが、雨のあたらない

庇の下が少し空いていたので、そこに植えました。

雨が当たらないので、洪水かとオカメが驚くほどの水をやりまして、

今、オカメは元気にしている様子です。

鉢植えから土に移動したことにも気づいていないかのように、

部屋の中にいたころと、まったく変わりません。

そのうち、囲いがないことに気付き、

伸びてくることでしょう。

今日は、オカメナンテンの解放の日です。

一応、名前をつけたのですが、結局、「オカメ」と呼ばれています。

本名は「フク」ちゃんです。

南を天じてフクとなしますように。

 

梅雨晴間

久々に、縄文遺跡を訪ねました。

今は公園になっていて、出土した木柱痕をもとに、

木柱列が復元されています。

遺構はもちろん、穴でしかなく、遺物は朽ち残った一部の木ですから、

上部は想像するしかありません。

ですから、上部は復元されず、ただ木が立てられた状態だけを復元しています。

たくさんの植物遺物が出土していている遺跡です。

当時の食生活が窺えます。

そして、その植生に倣って、栗や栃など植えられています。

栗の花は散り初め、栗の葉の裏に、蓑虫がくっついていて、

葉と一緒に風に揺られていました。

梅雨の晴れ間で、あまりに気持ちが良かったので、つい、道草しました。

今年の自然は、とても愛しく感じます。