呼吸のように・・・

俳句のエッセー

愛の反対

子供の頃、
大きいの反対は、「いきおお」と書いて呆れられました。
先日、愛の反対は、と尋ねられて考えていると、
その方は、
マザー・テレサは「無関心」だと言っていたと
教えてくださいました。

愛の反対は、無関心。

そう言われると、心が痛みます。
何と無関心が多いことか。
自分のことしか頭にない事に気付きます。
いつでも、どこでも、神に祈ることを許されているというのに、
それをしない。
無関心だからです。

欠点ばかりで、整わない自分を思うと情けなくなりますが、
人には限界があって、皆、不完全です。
だから、祈り求めましょう。
愛を与えてください、と。
そう祈る時、愛は与えられるのだと思っています。