呼吸のように・・・

俳句のエッセー

イースターおめでとう!

今日は、主がご復活された日です。
おめでとうございます。
教会学校では、恒例「たまご探し」に、子供たちが熱中したようです。
私も、手作りのイースターエッグ(復元たまご)を用意して、
欲しい方に差し上げました。
数が多くなかったので、取り合いになるかと心配しましたが、
ただの「飾り物」の卵だとわかると、
な〜んだ…と、手にとっても返す人が、続出。
教会の方々は、「茹で卵」がすごく楽しみなのですね。
食べられないという理由で、もらっていただけなかったわけです。
それでも、「うちの犬に…」と持っていかれたりしました。
今頃、ワンちゃんのおもちゃになっているのでしょうか。
それでも、喜んでいただけるならうれしいです。
イエス・キリストは、死より蘇られて、
今も生きておられます。
主の御旨を実践する戦士にしてください…
そう願いました…
主と共にありますように。
祝福がありますように。

明日は、復活祭(イースター)

明日は、いよいよイースターです。
染め卵をたくさんもらえるかもと、期待しています。
また、私の作ったイースターエッグも持っていこうと思います。
何年かかけて作り置きしたものです。
大したものではありませんが、欲しい方に、差しあげようと思います。
そして、
受難節の間、ずっと我慢していた、朝のコーヒーも解禁です。
これが嬉しいですね。
プチ断食で、大好きな朝のコーヒーを断っていました。
長かった私の受難も終わります。
金曜日にお亡くなりのイエス様は、
明日、日曜日の朝、復活なさったのです。
永遠の命は、私たちにも与えられています。
明日は、2名の受洗者があるそうです。
新しい御二方をまじえ、祝会も準備されています。
皆様も、是非、教会へいらしてください。
皆様に、祝福がありますように…
祈りいたします。

十字架

今日は、イエス・キリストが、十字架にお架かりになった日です。
約6時間、十字架上でおくるしみのうえ、亡くなりました。
午後3時ごろ、天がにわかに真っ暗になり…
私は、いつも、映画ベンハーを思い出します。
この十字架刑をうたれたイエスという男によって、
私たちは、何か変わるのでしょうか?
もう、2000年も前の話です。
エスという男が、十字架上で殺されたからと言って、何かがかわるのでしょうか?
私たちは、何の影響もないと思います。しかし、
このことによって、私たちは、永遠の命を受けたのです。
死は通過点に過ぎなくなりました。
私たちは蘇るのです。
しかし、信じられないでしょうね。
誰も死んで、蘇ったことがないからです。
しかし、実は、一人だけ蘇った方があります。
それが、イエス・キリスト、その人です。
エスとは、私たちは出会うことができます。
本当ですよ。
祈りの中で、そっと話しかけてください。
必ず答えがあります。
私たちと共に、主は生きておられるのです。
十字架の不思議について、どうぞ、イースター礼拝にいらして、
お答えをいただきましょう。
主にお会いできますよ。

洗足木曜日

今日は、あの有名な「最後の晩餐」の日です。
イエス・キリストが、弟子たちの足を洗い、
互いに仕えるものとなりなさい、との見本を示されました。
教会では、夜の祈祷会が開かれ、聖餐が行われました。
当時のように、パンと葡萄酒をいただきます。
そして、祈りをおささげしました。
しかし、祈りつつも、人の罪は深く、
何処までもついてくるのです。
私たちは、罪を見せないでおくことができます
お腹の中で何を考えていても、かくしておくことができます。
しかし、その仮面が崩れたなら、どうなるでしょう。
むき出しの感情は、誰にも耐えがたいものに違いないのです。
エスを売ったユダも、十字架に架けろと叫んだ民衆も、
そのむき出しになった罪の姿です。
そして、それは、私の姿でもあります。
私たちは、誰もが狂っているのでしょう。
神から見れば、人間は、誰も狂人です。
エスは、十字架上で言われました。
「彼らをおゆるし下さい。何をしているのか、知らないのです」
私たちは、狂人です。
何をしているのかわからない、狂人です。
そして、この言動すべてが、罪の姿なのです。
繊細な感覚を取り戻し、我が身をかえりみましょう。
罪の姿を見つけたら、あなたは救われていることを知るでしょう。
罪を知らなければ、救いは分かりません。
あなたに罪があるのなら、すべて赦されている十字架の意味を知るでしょう。
すべての方に、この恵みが知れ渡りますように…
祈りしましょう。

イースター

お菓子の陳列に、卵と鶏が見られるようになり、
酉年か何かかと思って見ると、それは
イースターの商品でした。
イースターもクリスマスやハロウィン同様、
日本人に認知されつつあるようです。
で、何の日か知っていますか?
「キリストの…」
自信なさげに答えが返ってきました。
商品を販売する女性でしたが、自信なさげではありましたが、
答えは、正解でした。
「キリストの復活した日」
その通りです。
明日、木曜日は、ご存知の最後の晩餐の日。
明後日、金曜日は、十字架に架けられた日。
そして、一日おいて、
日曜日の早朝、イエスの墓へ行って見ると、墓は空っぽ。
真っ白な衣を着た天使が、イエスの復活を告げました。
以来、キリストを信じる者は、日曜日に礼拝をおこなうようになりました。
復活祭が、花まつりより賑やかになったりすると、
どうなるのでしょう・・・
とにかく、次の日曜日は染め卵を用意してお祝いしましょう。

エスは言われた。
「わたしは復活であり、命である。
 わたしを信じる者は、死んでも生きる。
 生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。
 このことを信じるか。」
     (ヨハネ11:25−26)