呼吸のように・・・

俳句のエッセー

黴のころ

ときどき、狂ったように掃除をしますが、

今がその時です。

かび臭いといいますか、埃っぽいといいますか、

このジメジメした季節に嫌な匂いを感じて、

手当たり次第、拭き掃除しています。

上から下まで、毎日、よくも飽きずに続くものだと思いつつ、

あれこれ拭き続けています。

それなりにきれいになり、嬉しい私でした。

きれいになると、嬉しいです。

が、どうして、こう埃が溜まるのでしょうか。

何処からやってくるのでしょうね、ほこり。

謎です。