呼吸のように・・・

俳句のエッセー

梅雨入り

いよいよ、こちらも梅雨入りが発表されました。

「梅雨入りで詠まなくちゃ」

と思っていたところ、たちまち土砂降りで、

心配しないといけない事態になりました。

家がながされるとか、そういうことではありませんが、

庭の紫陽花やこでまりが、皆、俯いてしまって、

お隣さんにご迷惑をかけてしまっていました。

今年の大輪の紫陽花は、花が重くて伏してしまいます。

ちょっと晴れ間になると、水滴が無くなり、

復活して空へ向かっているのも不思議です。

朝顔の支柱も必要になってきました。

伐った紫陽花を大きなガラスの花瓶に活けました。

固まって、バスケットボール以上の毬状態です。

お部屋を明るくしてくれて、嬉しいですね。

自然の贈り物です。

が、ちょっと手がかかります。

大変、大変。