紫陽花が色付き初めています。
まだ、見頃ではありませんが、すくすく育ち、
たくさん蕾がきていますので、毎日楽しみです。
さて、紫陽花の根は、下の方へのびます。
一方、こでまりや紫式部や楓などは、
地の上の方に広がるように伸びて行きます。
紫式部の根はとても強く、大いに繁り、結構なことですが、
小さな花壇には、他のお花に影響が出てしまいます。
剪定しても一向に弱る気配がないのは、根が丈夫だからです。
それが、かわいそうに、
成長が妨げられています。
もう一つの額紫陽花は、こでまりの根のために、
やはり小振りのままです。
紫陽花を大切に思うわたしは、紫式部とこでまりの成長を抑えるため、
定期的に根を切ります。ごめんなさい。
共存のため、仕方がないのです。
ですが、両者は本当に丈夫ですので、時が来れば、
また繁繁とのびのびと成長すること間違いなしです。
地下の事情を把握するのも、結構、大変なのです。