呼吸のように・・・

俳句のエッセー

雨乞い

蒸し暑くて仕方がありません。

一雨欲しいところですが、まだ来ません。

梅雨入りは、もうすぐでしょう。

が、今日はその気配がありませんでした。

暑い。

「雨乞」は、夏の季語。

傍題には、「雨の祈り」「祈雨(きう)」「祈雨経」があります。

雨乞いの神事を見たことはありませんが、

本当に、そのような夏にならないように

祈るばかりです。