11月の初めの日曜日は、逝去者記念礼拝です。
礼拝の後、教会の墓地へ出かけ、納骨と祈祷を行います。
たくさんの信徒・遺族が集いました。
十字架を刻んだ墓碑に写真が並べられると、
故人を偲ぶとともに、一つの時代の区切りのようなものを
感じずにはいられませんでした。
彼らは天の国に行き、主の膝元に憩っているのでしょう。
しかし、地上では過去になりました。
どれだけの時を重ねても、この地上では、
再びまみえることはありません。
さようなら。
新しい時を、この同じ場所で生きる私たちを、
どうぞ守り導いてくださるように、お祈りください。
もうすぐアドベントを迎えます。
天上と同じように、この地上にも光が照りますように。
私たちに光をお与えください。