呼吸のように・・・

俳句のエッセー

空母いぶき

空母いぶき

面白かったですよ。

佐藤浩市さんの発言で炎上していましたので、

何となく興味を抱き、行ってきました。

「空母いぶき」とは、「空母いずも」を連想させます。

自衛隊の高い技術力と、崇高な精神が、

平凡な日常を生きる日本の一般人を対象に描かれています。

私たちの議論とは、何なのか。

どんな意味があるのか。

実際、このようなことが起こってしまったなら、

私たちは何を選択するのか。

共に考えたいと思います。

いぶきから飛び立つ戦闘機に、

かつての特攻を思い浮かべました。

「一機も失うな。迷ったら、撃て。」

一機も、とは、人命のことです。

一人の命も失うな、という意味です。

日本は、このような国になりました。

自身に落ち度がなくとも、テロのような危険は起こりうるわけで、

決して、空想の世界のことではないと思います。

「空母いぶき」

是非、ご覧ください。