こうしてなお訴え、祈り、
わたし自身とわたしの民イスラエルの罪を告白し、
わたしの神の聖なる山について、
主なるわたしの神に嘆願し続けた。
こうして訴え祈っていると、先の幻で見た者、
すなわちガブリエルが飛んで来て近づき、
わたしに触れた。
それは夕べの献げ物のころのことであった。
彼は、わたしに理解させようとしてこう言った。
「ダニエルよ、お前を目覚めさせるために来た。
お前が嘆き祈り始めた時、御言葉が出されたので、
それを告げに来た。
お前は愛されている者なのだ。…」
(ダニエル書9:20~23)
嘆き祈り始めた時、すぐに神は動き出されました。
すべてを知る主は、わたしたちが心に留め、
それを神に投げかける時、成就させられます。
祈りましょう。
わたしたちは愛されている者なのです。
目覚めて主の御告げを聞き、
また、それを携えて出ていくために。