呼吸のように・・・

俳句のエッセー

鏡開き

お鏡をひらきました。

お陰で餅三昧の日々です。

お鏡は、刃物で切ることを忌み、鎚で割ったりします。

「切る」という言葉も使いません。

「開く」と言います。

日本語の繊細な感性です。

紅白の餅は、直径20センチほどもあったでしょうか。

水に浸けられたものもありましたが、

今、残っているものは全て、冷凍庫の中です。

いつまでつづく、餅の日々。

お持ち大好き一家ですので、問題はありません。