呼吸のように・・・

俳句のエッセー

暑中おみまい

猛暑が続きます。健康でありますように。
環境等、大変心配されたK長老は、
環境のいいお部屋へ変わられたことが分かりました。
昨日の訪問聖餐での、牧師からの情報です。
まさか嘘はないと思いますので、改善されたと解釈し、
この問題は、一応の終焉を迎えました。
有難うございました。
ですが、お会いできる方は限られていると思いますし、
私がその中に入るわけがないので、地上でお会いすることはないかないかもしれません。
昨年の3月より、信仰の証を記録してきました。
トータルで12時間を超すインタビューを行い、
100頁ほどのささやかな冊子が出来上がりました。
まだ推敲途中で、印刷できるかどうかも分かりませんが、
それを通して、交流させていただいた時間を、神様に感謝いたします。
本当にたくさんのことを学びました。
実を言うと、ちょっとだけ父に似ておられて、
指先でちょっとリズムを取りながら話したり、
手をパッと挙げて、「これで」と締めくくる仕草など、
父に重ねて見ていました。
記録会の仲間のTさんも、お父様を思って接していらしたようです。
私の望みは、ただ、よりよい環境で、充実した時を過ごしていただきたい
それだけでしたので、自分の存在がそこになかったとしても
それで、十分です。
人には、試練や困難がありますが、やがて
「苦労したことが懐かしい」と言えるようになることを教えていただきました。
それこそ腹をくくって、今を全力で生きるしかないのだと、
そう思えるようにしてくださいました。
軍隊では、絶対文句を言ってはならん、言い訳してはならん、という
無茶な環境ではあったけれど、どんな環境にも学ぶことはある、
その時は、下手な策だと思っても、終わってみれば最善ということもある。
すべては、神様の業。
「神様の大きな愛の中にいることを信じて、信仰を持って生きなさい」
この言葉を胸に、日々を生きます。
そして、日々、お祈りします。
約束ですから……