呼吸のように・・・

俳句のエッセー

春の水

桜肉食つて跳んだり春の水   田島 和生
桜肉を召し上がったそうです。
可愛そうな気もしますが、美味しかったのでしょうね。
お陰で、かなり馬力がついた様子です。
春の水の季語が、ようやく活動できる喜びが感じられ、
桜肉と合っています。
しかし、かわいそうですね。
ちなみに、私は口にしたことはありません。
お味につきましては、また、ご感想をお聞かせください。