呼吸のように・・・

俳句のエッセー

夢その2

こんな夢を見た…
イルカと遊泳するイベントに参加しました。
一緒だったのは、私の句会の方々です。
ホテルのような、大きな建物がイベントの事務所になっていて、
建物の外は、岩場で、
岩場の先は、すぐに深海のような海が広がっていました。
私たちが乗っているのは、たよりないゴムボート。
ゴムボートで漕ぎ出すには、海はあまりに広大でした。
波の下を、真っ白く大きなイルカが過ぎていきました。
「わぁ!」と、歓声を上げます。
また、イルカが泳いで、私たちのいる岩場の間を、過ぎていきました。
「どうやって、イルカと泳いだらいいのかな」
「事務所で聞いてみましょう」
「そうしよう!」
私たちは、事務所へ向かいます。
ホテルのような大きな建物の一階に、事務所はありました。
小柄な女性は一人、忙しそうにしていました。
「あの、イルカと遊泳するイベントに参加した者ですが、
 他に、参加する方はないのですか?
 海に私たちだけで、イルカがボートの下を泳いでいるのですが、
 どうしたらいいかわからなくて」
事務の方は答えます。
「あら、インストラクターは? 
 すぐに呼んできます。お待ちください」
…そこで、姉が起しに来たので、
つづきはありません。
残念。