呼吸のように・・・

俳句のエッセー

猛暑

連日の暑さです。
今日も、暑い一日でした。
礼拝のあと、句会へ出かけましたが、
暑さのせいか、面白い作品もあり、笑いました!
「白猫の碧き眼とゐて夏休み」
……
先生は、しばらく考えて、
「これ、逆だろう!」
と、ぶ然。
「白猫の碧き眼、じゃなくて、碧き眼の白猫だろう!」
確かにそうです。
白猫の碧き眼といるなんて、
目玉二つが独立しているような感じで、変です。
しかし、この句をお取りになった方もあり、
大反省していらっしゃいました。
作者も選者も、猛暑でおかしくなっているのかもしれません。
お大事にしてくださいね。