呼吸のように・・・

俳句のエッセー

受難

日曜日は主の日。
礼拝で語られるお話は、神様からのメッセージ。
私の姿を映し出す鏡です。
自分の心の姿は、美しいとは、決していうことのできないものです。
しかし、主イエスの十字架によって、
そのことも許されているのですね。
許された幸いを、ありがたく思いますが、
それに甘んじていてはいけません。
私たちは、主イエスの弟子ですから、
主に倣って歩んでいきます。
力を尽くしても、至らないことはたくさんあります。
その時は、主にすべてを打ち明け、
許しをいただきます。
何度も、何度も挫折するのは、
自分自身が主に従おうと思って、それができないことです。
主に憐みを乞うて、過ごしていくしかありません。

今は、受難の時です。
主の苦しみをわがものとして、時をすごしたいと願います。