呼吸のように・・・

俳句のエッセー

雪掻き

雪掻きは、私の仕事。
我が家は、青空駐車ですので、
車を出すのも一苦労。
今年の冬は、雪が少ないので、
車が埋まってしまうことはありません。
ただ、今夜は冷えていますので、凍り付いてしまうでしょう。
凍てつく夜は、玄関先がつるつるになるので、朝、新聞屋さんが大変。
それで、雪はすべて除けてしまわずに、
うっすらと残して、滑らないようにしてあります。
この辺の雪掻きの具合は、こころえておかねばなりません。
凍り付いた日は、雪の上を歩くと滑りません。
車も同じで、路面が凍り付いた日は、
雪の残っている端へタイヤが乗るように走ると滑りません。
融雪装置はいいのですが、雪がすべて融けるわけではないので、
水を含んだ雪が、そのまま凍り付くこともしばしば。
その氷の塊は、除けることはできません。
悲劇です。
そうならないように、水を含んだ雪は、しっかりと除けなければなりません。
雪掻きも、工夫が必要なのですね。
このあたりのベタ雪の生活は、それなりに経験からの知恵が必要な、
雪掻きです。