呼吸のように・・・

俳句のエッセー

マスク

「マスク」は、冬の季語です。
ただ、近頃はインフルエンザもあり、
予防にもマスクは使われていますし、年中、しきりに目にします。
使い捨てもあり、花粉症などのアレルギーもあり、
マスクは大活躍です。
今日、私もマスクのお世話になりました。
咳もおさまりつつあった風邪ですが、
周囲の方々のエチケットの意味でも、マスクを着用します。
しかし、外に出ると、空気が変わり、色々なことが起こるようで、
咳が止まらないという事態が発生しました。
礼拝中のことでした。
歌を歌ったからでしょうか?
マスクの奥で、咳が止まらない私…
何度か席を立ち、礼拝堂の外で水を口に含み、飴を舐め、また着席しました。
見ると、受付にいらしたある長老もマスクをしていらしたので、
親近感を覚えた次第です…
井ノ川牧師が、一週間の休暇を終えて戻られ、
牧師室に灯りがともっているのは嬉しいことでした。
とくにワイワイとお話をするわけでもありませんが、
先生がそこにいらっしゃるということだけで、不思議な温かさ、安堵感があります。
また激務の日々が始まることと思いますが、くれぐれも
風邪などお召しになりませんよう、お祈りいたします。
健康第一、ですね。