呼吸のように・・・

俳句のエッセー

命の源、水。
暑い日が続き、より必要なものになっている、水。
なぜ、脱水症状が進み、死に至るまで気が付かないのか…
不思議に思う方もあることでしょう。
炎天下、汗を流し、当然水分が必要なはずなのに、乾きを覚えない…
そんな感覚になることがあります。
実は、そのような時が、最も危険だと言われました。
分からなくなるそうなのです。
私も叱られた経験があります。
真夏。誰もが水分を摂りたがる中、
私だけがなぜか元気で、「喉、渇いていないから…」と言い放つしまつ。
状況からして、絶対にそんなはずはないわけで、
危険な状態になると、渇きを感じなくなるのだと、
水を飲め!と叱られたのでした。
喉が渇いたと思った時は、既にかなりの水分が失われていると言います。
そう感じる前に、意識して水分を摂ることが大切です。
夏は、必ず水を持ち歩きます。
ちょっと車で出かけるときも、ペットボトルを携帯しています。
残暑が厳しい折、まだまだ油断せず、水分をしっかりと摂取しましょう。
年齢は、関係ありません。