呼吸のように・・・

俳句のエッセー

奈良の鹿

「雉」同人総会が、奈良で開催されました。
久々の奈良でした。鹿にせんべいを食べさせて、
鯉に麩を投げ与えて、文化財を見学し、俳句も作りました。
雄の鹿は、袋角が温かく熱を持つ季節。
雌の鹿たちは、子育て中でした。
子鹿たちは、音を立てて草をむしり、喰んでいました。
奈良には、驚くほどの歴史と自然が息づいていました。