呼吸のように・・・

俳句のエッセー

三月

今日から三月です。
日曜日から始まるサイクルは、二月と同じ。
二月は28日しかありませんでしたから、ちょうど7で割り切れて、
続く三月も同じサイクルというわけです。

今日は、日曜日。
主の日です。
教会に集い、聖餐式が執り行われました。
プロテスタント教会である私たちは、パンと葡萄酒を頂きます。

濃厚な葡萄酒(ジュース)は、小さなガラスの器の底すら見えません。
一気に飲み干せる量ではありますが、あえて二度に分ける方もあります。

説教では、明日の卒業式に合わせて、
新しい門出の言葉とも受け止められる話がされました。
しかし、集う者すべてに語られたものです。
「地の塩、世の光であれ」

選びと派遣はセット、ということを聞きました。
洗礼を受けた者は、伝道に派遣されるということのようです。
私たちは、すでに「地の塩、世の光」にされていますので、
主によって、十分に用いられますように、また、
少なくとも、主のご命令を拒むことがありませんように、お祈りいたします。

三月の陽光のような主の愛が、
地上を、私たちを包みますように…