呼吸のように・・・

俳句のエッセー

立春

今日から春です。
が、とても寒い夜です。

それでも、日中は日が差して、気持ちのいい時間を過ごしました。
夏の間、たくましく伸びた草ですが、
今頃は枯れて、手でぱりぱり折ることができます。
雪で、もう折れているものもあり、枯れ蔦を引くと、
長い枯草がずるずるとくっついてきました。
楽しくて、枯草を取り続けていたら、
たくさんの枯草の山になっていました。
さて、これを片付けねばなりません。
小さく折って、袋へ詰めていきます。
この作業が、結構、大変でした。
気づいたら、とげが掌に刺さっていて、
細かい傷が無数に…そして、手の甲に打ち身の青あざができていました。
夢中で作業していたので、まったく気づいていませんでした。
いつ、何にぶつけたのでしょう…?
大したことはありません。
とても健康的な立春の日に、感謝。