呼吸のように・・・

俳句のエッセー

クリスマスおめでとう

クリスマス礼拝、第一弾。
母校の同窓会支部のクリスマス礼拝がありました。
かつては女子短期大学でしたが、今では共学の大学です。
それで、大学の同窓会ということになっいます。

あまり馴染みがないかもしれませんが、
「クリスマスおめでとうございます」と、
新年の様なご挨拶をいたします。それは、
救い主の誕生をお祝いするという意味から、「おめでとう」というのですが、
「おめでとうございます」と言われると、つい
「ありがとうございます」と頭を下げたくなる私は、日本人ですね。
「ありがとうございます」は、おかしいとしても、
頭を下げてしまうのは、癖以外のなにものでもありません。

出席者は、まだ男子はいませんでした。
私たちのほとんどは、この学校で神様と出会っています。
すぐに信仰を得るわけではありませんが、
何年も、何十年も後になって、受洗される方も少なくありません。
私もその一人です。
その意味で、学校は大きな役割をはたしているといえるでしょう。
そのうち、この会にも、男性の姿が見られるようになると思います。
新しいことを、主がお始めになりました。
その実りの時を、早く目にしたいものです。

待降節、明日は第二週です。
礼拝に集い、主の御言葉を聞き、ご一緒に祈りたいと願っています。