呼吸のように・・・

俳句のエッセー

石川の力石

四日市大学教授 高島 愼介 先生より、
「石川の力石」をお届けいただきました。
本当に有難うございました。
表紙の絵も新しくされて、開いてみますと、力石の写真があります。
そして、申し訳ないことに、拙句が掲載されておりました。

  白露や貫目を刻む細き文字   ちえり

心より感謝申し上げます。
自分の名前が載ることは、やはり嬉しいことです。
また、少しだけ、調査のお手伝いをいたしましたが、
それも名前が書かれてありました。
力石の縦、横、高さを計測いたしましたが、
何分にも丸い力石のことですので、正確かどうか…
今更ながら心配になりました。
名前が載るということは、こういうことですね。
ちゃらんぽらんで無責任な私は、ちょっと緊張します。

ここで、「力石の俳句」募集のお知らせです。

四日市大学教授 高島 愼介先生は、
全国の力石を調査なさっていらっしゃいます。
身近な文化財である力石は、その多くが保存の対象とされず、
日々、その数を減らしています。
高島先生は、「力石」保存を訴える活動の一つとして、
「力石を詠む」シリーズを出版なさっておられます。
力石をを詠んだ短歌、俳句、川柳などを集めたもので、
更なる作品を募集なさっておられます。

是非、「力石」をお詠みいただき、こちらのブログへ、
あるいは、高島先生のHPへご投稿くださいませ。
お待ちいたしております。