呼吸のように・・・

俳句のエッセー

かみさまへのてがみ

うろ覚えで申し訳ありませんが、かつて
「かみさまへのてがみ」という、小さな本が大ヒットしました。
英語を翻訳したもので、子供たちが神さまへお話をしていました。
出エジプト記を読みました。あなたはいい本を書きましたね」
とか、
「ボクはこれをしました。約束の自転車はまだですか」
とか、
このような内容だったと記憶しています。
私も神さまへ手紙を書くとしたら、なんと書くでしょうか?

今日は終わりました。
考えていたこと、すべてはできませんでしたが、もう休みます。
(御心ならば)明日がありますので、明日、頑張ります。
お休みなさい。
今日もありがとうございました。

こんな感じで、気楽に語りかけましょうか。
天に帰った父に話すように、

明日、また、守ってくださいね。

こんなことをお願いしたりします。
まるで子どものようだと、自分でおかしくなります。
でも、神さまの前では、子どもでいられて安心です。
感謝より文句が多いかもしれませんが、
神様はお父さんだから、許してくださるでしょう。
おやすみなさい。
おやすみなさい。
新しい明日が訪れますように…