呼吸のように・・・

俳句のエッセー

ビーナスの腕

日曜日は主の日。
受付当番で、早く行きました。
しっかりしていない私が、朝からちょっとだけ緊張して臨みました。
教会員の方々をお迎えして、ご挨拶して、今日は始まりました。

主にしたがって、自分の十字架を負っている私たちです。
弟子には覚悟が要りますが、その前に、主が私たちを守っていてくださいます。
困難はあります。試練もあるでしょう。
かつては信仰のために、命の危険もありました。
それでも主に従うのは、従おうとする私たちの前に、
主が私たちを捉えてくださっているからです。

先日、ダム湖の近くのビーナスの像に、
蜘蛛の糸が伸びていました。
手を捉えて、巣を張っていました。
蜘蛛の糸は頼りないものですが、
ビーナスの像のように、私たちも捉えられているのですね。

様々な自然の出来事に、神の業を知らされます。
気を付けて見れば、たくさんのメッセージがあり、
私たちは、恵みの中にいるのだとわかるのです。