呼吸のように・・・

俳句のエッセー

涼しかりけり

俳句で「かり」止めを指摘されました。
文法的に正しくないのだそうですが、
以前は、よく使われていた記憶があります。
例えば「涼しい」と「あり」が一緒になって、「涼しかり」となりますが、
ここで終えてはおかしいので、「けり」をつけねばなりません。
「涼しかりけり」で終わる必要があるとのことです。
みなさん、注意しましょう。

明日は、「雉」アーモンド句会の第2回です。
プリントも作ったし、鑑賞も書いたし、あとは、「俳句」です。
前回も同じことをしていました。
なんと、学ばない人間なのでしょう…
とにかく、今から、もうひと頑張りです。

皆様、力を尽くして、句会の内容を考えています。
どうかご出席頂き、ともに楽しみ、ともに学んで行きましょう。
皆様のご出席をお待ちしております。