呼吸のように・・・

俳句のエッセー

走る千鳥

千里浜に小さな鳥の一群が、
活発に動き回っているのを発見。
千鳥の群れは、波が引けば何やら啄み、
波が来れば、一斉に方向転換して、逃げ出します。
なぜか、西へ西へ移動しつつ、餌を啄んでいました。

空は春の気配ですが、風は相変わらず冷たく、強く、
冬の寒さ、そのままのように感じられました。

可愛い千鳥たち。
その脚の速さに感動しました。
足早に、春はやってくることでしょう。