呼吸のように・・・

俳句のエッセー

建国記念の日

戦前は「紀元節」と呼ばれていました。
歳時記には、「梅花節」「梅佳節」「建国祭」と続きます。
建国記念の日の今日。
ときには、太陽が顔を出して、気持ちのいい一日でした。
外出すれば、寒禽が春禽になり、
細雪が淡雪に、氷は薄氷になって、
冬の海は、春の海に…なっていませんでした。
春の海には、ちょっと早いようでした。

朝、今日はゆっくりする日と決めて、
リフレッシュに努めました。
日曜日の礼拝説教に思いを巡らせ、
そして主に悩みを打ち明け、
また、感謝して過ごしました。
キリスト者の幸いなひと時です。

建国記念の日は、その定められた理由から、
反対する方も多いわけですが、
争うのではなく、言葉を用いて話し合うことができたらと願います。
いずれにしても、お互いを理解するところから始まるのでしょうね。