日曜日は主の日。
葉桜や樟の木の茂りに
赤く病んだ葉を見つけます。
病葉とは、虫などの影響で、
青葉の中に枯れてしまったり、変色したりしているものを言います。
しかし、病葉は、美しい…
青々とした大樹の中に夕日が差して、
病葉は燃え立つように赤く光を放ちます。
なぜ、病を得たと言うのでしょうか。
病ゆえに美しいのならば、
病むことにも意味があるのではないでしょうか。
試練の時は、誰にもあります。
痛いですね。
痛いことは多々あります。けれども、
それはいい加減なものではなくて、
価値があり、意味があり、記憶にとどめておかれます。
信じますか?
信じてください。
あなたの痛みを知る者があることを。
私は、信じています。