呼吸のように・・・

俳句のエッセー

マイムマイム

フォークダンス「マイム・マイム」。
マイム、マイム、マイム、マイム、マイム…
続きは、「ベッサーソン」。ご存知でしたか?

わたしは、「ベッカンコ」と言っていました。
姉は、「エッサッサ」だったそうです。時代ですね。
正解は「ベッサーソン」。

これは、イスラエルの民謡だそうで、
乾季の前の雨を迎える歌だそうです。
ベッサーソンは、「喜びのうちに」という意味だとのこと。
マイムマイムは、英語で water water なのだそうです。
分かりやすいですね。
乾季の前の雨は、その年の収穫が決まってしまう、大切な雨でした。
その雨を喜ぶ歌が日本に入って来ていたのですね。
知らない間に命の水を求めていたような、
神様の想いを知ったように思いました。
主は、私が知らない時も、私を守っておられたのです。
それは、皆、誰もが同じです。
主がご存じない人はありません。もちろん人だけではなく、
この地上のものは、すべてです。
安心ですね。

マイムマイムを大喜びで歌って、踊りたい気分です。
主よ、命の水をください。
喜んであなたを迎えます。
この地上に。私たちの心に…