呼吸のように・・・

俳句のエッセー

書くということ

マックス・ウェーバーが、論文を書いて
骨と皮になったとか。
書いては吐き、また書いて、というのは
夏目漱石でしたか…
書くといくことは、大変なことです。
肉体はもちろん、精神が擦り減り、
魂が削られるような思いでしょう。

しかも、いい作品を望むわけですし、
自分自身へのプレッシャーは
いかばかりでしょうか。

その点、ブログはご気楽です。
テキトーに好き勝手を書いていても、
テレビ画面のように過ぎ去っていってしまうので、
負担には思いません。

おしゃべりですね。

書くということに対し、強い憧れがありましたが、
あるいは、今もあるわけですが、
その大変さを考えると…
だんだんと根性がなくなってきて
寂しいかぎりです。
青雲の志はいずこ。
忘れたくない志ですね。