俳誌「雉」への投句は、B4判の原稿用紙と決まっています。
多くはA4判ですので、うっかりすると店頭にないことがあり困ります。
私の母も俳句をしていましたが、
母は新聞への投稿も好きで、原稿用紙をたくさん持っていました。
それをあてにして、原稿用紙を買ったことがなかったのですが、
残っていたのはすべてA4判でして、
投句に使えないことが最近分かりました。
原稿用紙はたくさんあるのに、使えるものがないとは切ない事実です。
それでも、もったいないので、使うようにしていますが、
ちょっとやそっとでは減りません。
しかも、もう赤茶けていて、使いづらくなっています。
母の原稿用紙。
赤茶けた原稿用紙。
捨てることもできず、記念品のように重ねて置いてあります。